

施工の様子

引き摺り仕上げ

塗り放し仕上げ
私達日本人は高温多湿な環境に住み、古くから桐を筆筒・金庫の内箱・天井板・障子や襖・掛け軸や刀剣箱・おひつなどに使って来ました。そのどれもが見事に桐の特性を利用したものです。長い時間の中で発見や経験が伝承され、世界でも珍しい独自の桐の文化です。ところが建材としては高価すぎて利用が遅れてきました。最近では桐の寝具などにより、その特性が科学的に実証されています。
日本人の間では、桐材が人体にやさしく、優れた防虫効果材料として認められています。桐材のアルカリ性質を利用した食品保存、米びつも知られております。桐が人間の健康に関わる遠赤外線の放射は人体の体温に等しい36℃付近では1㎡あたり350Wを記録しました。ちなみにセラミックとナラが310W、ヒノキが260Wと比べますと桐が並外れて遠赤外線を放射していることがわかっております。また桐が放出するマイナスイオンなどが人間の疲れの原因とされている、賛成の血液を中和させ、体内の老廃物を強制的に分解排出させ、自律神経の安定を促すといわれています。

ウォークインクローゼット

押入れ
オスモカラーは、人や動植物にやさしい無公害塗料です。自然の植物油と自然の植物ワックスを何度も精製、不純物を除去しました。木に深く浸透し、木の呼吸を妨げません。素肌で触れた時、その違いに気付きます。木の自然の風合いと肌触りを損なわずに耐摩耗性、撥水性を付加することができます。
未晒し(無漂白)の蜜ロウと純正エゴマ油(無農薬)の二つの原料だけで作られた、内装の木材・竹・籐・コルクタイル用ワックスです。植物と蜜蜂の力を借り、自然を活かし、職人達の技術で仕上げました。
使い込むほどに愛着が涌き、時間が経つにつれて味わいが深まります。
使用材:カバザクラ、桧、赤松、唐松、桐、竹など

ヒノキ

唐松(うづくり)

唐松

パイン(赤松)

カバザクラ

竹

ヒノキ羽目板

桐 天井(市松貼り)

パイン(赤松)腰壁