2017.08.23(水)
線香花火
朝礼の最後に「職場の教養」という本を読んでいます。
正確には司会の方が読んでくださるのを聞いているのですが、
今日は「線香花火の物語」というタイトルでした。
その一部を抜粋すると…
線香花火は火がついてから落ちるまでの間に火花の様子が4回変わることをご存知ですか。
最初にチロチロと膨らんで燃える様が「牡丹」
次にパチパチと勢い良く音が鳴る「松葉」
だんだん火足が下がるのが「柳」
細い火花が1本また1本と消えていくのが「散り菊」
この燃え方は昔から人の一生にも重ねられてきました。
この世に生を享け、すくすく育つ様が「牡丹」
「松葉」は青春時代から働き盛りの時期。
人間的にも円熟味を増して「柳」になり
最後は衰えて散り火が消える「散り菊」
1本の線香花火に使われる火薬の量はわずか0.07グラム(耳かき2杯程度)。
そこに人生をもなぞらえるあたり、日本的な感性があるのかもしれません。
朝礼後、同年代の広報部 髙田さんが「私たち、今どの辺りかな?」と。
牡丹・松葉・柳…それとも散り菊?
皆さんの人生、線香花火では今どの辺りでしょうか。
線香花火の儚さ。
まだまだ残暑厳しい毎日ですが、夏の終わりに趣のある良いお話を聞かせていただきました。
「第12回いせさき大進まつり」
日時 9月10日 日曜日 午前10時~午後3時(入場は午後2時まで)
会場 伊勢崎商工会議所
今年も「大進建設太鼓隊」で和太鼓を叩かせていただきます。
よろしければ是非!
詳細につきましては下記URLでチラシをアップしております。
よろしければご覧ください。
https://www.dkensetu.co.jp/blog/2017/0822_1756.html
尚、当日のメインステージでパフォーマンスを予定しておりました
前橋工科大学ジャグリング部GRIPは都合により出演取り止めとなりました。
又、チラシに記載はございませんが
「よしもと群馬住みます芸人 アンカンミンカン」 さんの出演が決定致しました。
会場内の賑やかし?「いせさき大進まつり」を盛り上げます!
会場内で見かけたらぜひ声を掛けてください!
http://47web.jp/gunma/
http://ankanminkan.com/index.html
総務部 大橋