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「玄関を開けた瞬間の、木の香りが忘れられなくて」——家族が見えて、風が抜ける。親のこれからにもやさしい平屋。

施工地域
埼玉県本庄市
竣工年月
2020年2月
  • きっかけは、子どもが生まれたこと。「そろそろ…」が、ずっと心の中にありました。

    奥さま:
    住まいづくりを考え始めたのは、もうずいぶん前ですね。
    きっかけは子どもが生まれたことでした。

    ご主人:
    考えていた期間は長かったと思います。5年くらい前から、住宅展示場に行ったり、見学会に行ったり。
    「いつかは家を…」って、頭のどこかにずっとあった感じです。

  • 大進建設を知ったのは、妹の家。説明じゃなくて、空気で伝わった。

    奥さま:
    私の妹が大進建設さんで建てていたので、存在は知っていました。
    妹から細かく話を聞いたわけではないんですけど、遊びに行くたびに「いい家だなぁ」って思っていて。

  • 予約なしでモデルハウスへ。玄関のドアを開けた瞬間、答えが一瞬出かけました。

    予約なしでモデルハウスへ。玄関のドアを開けた瞬間、答えが一瞬出かけました。

    ご主人:
    5月の季節がいい時期に、予約なしでモデルハウスを見に行ったんです。
    玄関を開けたときの、木の香り。あれがすごく良かった。

    第一印象は、モデルハウスの香りと、外観の雰囲気。
    住宅の知識なんてほとんどない状態でしたけど、玄関ホールの広がりとか、空気の感じとか、
    「あ、すごいな」って身体が先に反応しました。

    間取りも、今でも鮮明に覚えています。
    リビングから廊下に曲がるところ、左に和室があって…って。

  • 「木の家」がいい。でも“木が出すぎる”のは違う。最後は、ちょうどよさで決めました。

    ご主人:
    他に検討したのは、本庄のK建設さんです。
    どちらも「木の家」がコンセプトで、見れば見るほど、自分たちの好みが絞れていく感覚がありました。

    K建設さんは、木を全面に出している印象で、吹き抜けも多かった。
    僕たちは平屋希望だったので、結果的に大進建設さんのほうが希望が通りやすかったんです。
    「自由度が高い」という感覚が、決め手になりましたね。

    奥さま:
    大進さんのほうが、こちらの希望を取り入れてくれる感じがありました。

  • 平屋にしたのは、広い土地があったから。そして、親の足のことも自然に考えるようになって。

    平屋にしたのは、広い土地があったから。そして、親の足のことも自然に考えるようになって。

    ご主人:
    土地が広かったことと、親の身体のこともあって、2階建ては不自由だろうなと思ったんです。
    隣に実家があるんですが、将来的に2階は使わなくなるだろうな…って見ていて。
    だったら最初から平屋がいい、と。

    奥さま:
    両親のことも、自分たちが歳をとることも考えると、平屋のほうが暮らしやすいですよね。
    平屋を建てられるだけの土地があるなら、そのほうがいいね、という話になりました。

  • 玄関のスロープ、ベンチ、手すり。家の入口から「これなら安心」が始まっていました。

    ご主人:
    母の足のこともあって、玄関まわりは最初から配慮してもらいました。
    玄関ポーチにはスロープ。玄関の中にはベンチと手すり。
    “いずれ必要になるかも”じゃなくて、最初からあるって、気持ちが違います。

    もし車椅子が必要になったときのことまで、動線を考えてくれていたのもありがたかったですね。

  • 小上がりの和室は、ちょっと“こたつ気分”。外を見ながら座れる場所になりました。

    小上がりの和室は、ちょっと“こたつ気分”。外を見ながら座れる場所になりました。

    ご主人:
    和室は小上がりにして、堀こたつみたいに使えるカウンターを作ってもらいました。
    座って外を見られる感じにしたくて。

    小上がりの段差も、ただの段じゃなくてベンチみたいに使いたかったので、少し高めに。
    ここ、地味に便利です。腰かけるだけで、家の中の居場所が増えるんですよ。

  • 「ここで暮らしてる感じがする」——家族が見えるスタディースペース

    ご主人:
    この家、基本的に不満がないんです。
    中でも好きなのが、キッチンの隣のスタディースペース。

    妻がそこに座って、子どもはリビングで遊んでいて。
    常に家族がいる、家族が見える。
    あの風景が、すごく好きなんですよね。
    “ちゃんと暮らしてるな”って感じがするというか。

    奥さま:
    アパートのときは狭さを感じていました。
    やっぱり一軒家だと、子どもが走り回れる広さがありますね。

  • 光と風の通り道を、プロがちゃんと作ってくれた。丸だけの図面から、暮らしが立ち上がった。

    ご主人:
    設計の永井さんは、最初の提案が印象的でした。
    ゾーニングっていうんですかね、丸を描いただけの図なのに、
    僕たちの“モヤッとした希望”をちゃんと形にしてくれて、「さすがだな」と。

    光と風も、ちゃんと考えて、調べてくれて。プロの仕事だなと思いました。
    口数は多くないけど、伝えることはちゃんと伝えてくれる。そこが信頼できました。

    TOTOのショールームに行ったとき、
    「決めるのが早いですね」って言われたのも覚えてます(笑)。
    夫婦の好みが近いから、意見が合いやすかったのかもしれません。

    それと、子どもが永井さんのこと、好きだったみたいで。
    だんだん警戒心がほどけていくのが分かって、ちょっと面白かったですね。

  • 工事中の“言いにくいミス”を、先に言ってくれた。信頼につながるエピソードです。

    ご主人:
    工事の高橋さんは若い方でしたけど、しっかりしている印象でした。
    現場で話していても、希望を的確に捉えて、分かりやすく提案してくれる。

    僕が出張中のことなんですが、工事中にトップライト(窓)の位置がずれてしまった、と連絡が来たんです。
    正直、言われなきゃ気づかないようなことだったと思います。
    でも、包み隠さず「ミスはミスです」って正直に言ってくれた。
    あれで「この人は信頼できる」と思いました。

  • 職人さんが、現場で手を止めて挨拶してくれる。家の“気配”って、こういうところに出ます。

    ご主人:
    職人さんは、みなさん本当に仕事が丁寧でした。
    現場に行くと、どなたも一度手を止めて、きちんと挨拶をしてくれるんです。

    工事中って、どうしてもバタバタしている印象があるじゃないですか。
    でもこの現場では、そういう慌ただしさよりも、落ち着いた空気を感じました。

    出入りする人が多いはずなのに、
    「この家をつくっている」という意識が、現場全体で共有されている感じがあって。
    家の仕上がりだけじゃなく、
    そういう空気感も含めて、大進建設さんらしいですよね。

  • 住まいと健康——「乾かない」って、悪いことじゃなかった

    奥さま:
    住まいと健康って、やっぱり関係していると思います。
    暮らし始めてから、ふとした瞬間にそう感じることが増えました。

    ご主人:
    分かりやすかったのは、洗濯ですね。
    夜に洗濯して、そのまま部屋干ししておくと、
    アパートの頃は、朝にはもうカラッと乾いていたんです。

    この家だと、翌朝になっても「まだちょっと湿ってるな」って思うことがあって。
    最初は、「あれ?」って感じでした。

    でも、それって空気が乾きすぎていないってことなんですよね。
    湿度がちゃんと保たれている。

    乾きやすい=快適、だと思い込んでいましたけど、
    住んでみて、「そうとも限らないな」と思うようになりました。

  • 正直に言うと…「本社を見てびっくりした」——だからこそ、もっと良くなる余地がある

    ご主人:
    ひとつ要望があるとしたら、本社の打ち合わせ環境ですね。
    僕たちはモデルハウスが最初だったので、そのイメージで本社に行ったら、ちょっとびっくりしました(汗)。

    打ち合わせで本社に行く機会って多いので、
    漆喰の壁とか、床材とか、実物を見て分かる展示がもっとあると、家づくりの参考になると思います。
    「ここで見て決められる」って、安心感につながるので。

  • 最後に——“大進の人”に会えたことが、いちばん大きかったかもしれません。

    最後に——“大進の人”に会えたことが、いちばん大きかったかもしれません。

    ご主人:
    大進建設さんって、誰に会ってもいい人なんですよ。
    特に営業の田中さん。
    あのとき飛び込みでモデルハウスに入って、田中さんに会っていなかったら、
    大進さんで建てなかったと言い切れるくらいです。同年代で気が合いました。

    奥さま:
    見学のあと、決めもしないでダラダラと月日だけが経った時期があったんです。
    でも田中さんは、しつこく売り込むこともなく、気長に付き合ってくれました。

    主人の父が亡くなって、家どころじゃなくなったときも、
    「しばらく休みたい」と伝えたら、急かさず、いい意味で放っておいてくれて(笑)。
    落ち着いた頃に、自然と「また行ってみようか」って思えたんですよね。

    ご主人:
    担当が田中さんじゃなかったら、今日を迎えていないと思います。