カラダ、ココロ、心地よい・・・もっと。

自然素材のこだわり

永く住まう場所だから。
長い年月とともに深みが増す素材の
美しい「patina(経年変化)」とともに。

身近なところで言えば羽毛布団と羊毛布団の違いです。
布団カバーに覆われてしまえば見た目は一緒ですが、保温性、調湿性、また、軽やかなかけ心地で羊毛布団よりも羽毛布団の方が上質な睡眠をもたらしてくれます。
これは住宅も同じです。「ビニールクロス・合板フローリング」という一般的な住宅と「漆喰・無垢の床」の住宅では、
保温性、調湿性、香り、肌触りなどによる空気の違い、また目には見えない化学物質による不快感、健康への悪影響を軽減することができます。

空気を変える自然素材の本質

無垢の床に触れてみると、その優しさや温もりが伝わってきます。また、自然そのものを感じさせる柔らかな木の香りは私たちにリラックスした気持ちや落ち着きをもたらしてくれます。実はこの効果がカラダだけではなく「ココロ」を健康にしてくれる理由の一つでもあるのです。

  • カバザクラ(樺桜)

    カバザクラ(樺桜)

    カバノキ科に属する落葉広葉樹の一種。
    建築分野では、柔らかな弾力性や美しい木目、明るい色合いから室内の床などに使用されています。削ったり磨いたりすることが比較的容易なため、デザインに合わせた仕上げや装飾がしやすいことも利点です。

  • オーク

    オーク

    ブナ科コナラ属に分類される落葉広葉樹の総称。
    アメリカホワイトオーク、レッドオーク、ヨーロッパオーク、日本カシワなど様々な種類があり、どの種類も共通して非常に堅く耐久性があり、色々な用途で活用されています。色味の幅が広く、和風洋風問わずに合わせることが利点です。

調湿効果

人が健康に暮らすためには室内の湿度は重要です。
湿度環境で体調が大きく左右されるといっても過言ではありません。

室内の快適な湿度は一般的に、40%~60%と言われています。
特に群馬県の冬(乾燥期)は湿度が低くなり、40%を大幅に下回ることも多々あります。
乾燥した環境に長くさらされると、お肌の乾燥や喉や鼻の不快感、ドライアイなど人への悪影響が出てきます。空気中に浮遊している様々なウイルスや細菌が広がりやすくなる可能性もあります。

反対に夏場は、湿度が非常に高くなり、60%を超える日も珍しくありません。
そのため室内にカビの発生やダニなどの繁殖が起こりやすくなり、アレルギー症状を引き起こすことも出てきます。
日常生活の中で湿度が高いと、体温調節が困難になり、不快感や疲労感が増加してしまうのです。

大進建設では、調湿効果を持つ木材や漆喰にこだわって使用しています。湿度40%〜60%を保とうとする自然素材の性質を利用し、自然の調湿効果で室内環境を良くしています。

調湿効果を持つ木材や漆喰、珪藻土
  • 空気環境の改善

    空気環境の悪さにより健康被害(シックハウス等)をもたらすことはホルムアルデヒドやアスベストの問題から近年一般的になってきました。しかし、逆に良い空気環境での暮らしが、住まい手に良い影響を与えることについてはあまり認知されてきていないのが現実です。
    わたしたちは「目に見えない空気」のことだから、「目に見えるカタチ」でご提案をしています。

  • 酸化と抗酸化

    「酸化」とは物質から電子を奪う状態の事を指し、鉄がサビる、モノが腐るといった現象の事です。 反対に「抗酸化」とは「酸化」した物質に電子を与え、元の安定した状態にします。
    「抗酸化」の空気環境では、血流の改善や自律神経のバランスが整えられ、冷え性の改善、睡眠の質の向上、便秘の解消、アレルギーの緩和などが見受けられます。(個人差による)

いやしろの住まい

家族の健康を第一に考えた住まいづくり

私たちが提供する「いやしろの住まい」は、抗酸化環境を作り出すために、
いやしろの技術(いやしろ炭埋設工法 + 微粉炭添加基礎工法 + SOD工法)を標準装備すると共に、自然素材の活用、自然の力を活かしたパッシブ設計の相乗効果で家族の健康を第一に考えた住まいづくりを行います。

※パッシブ設計とは:通風や太陽の熱など自然エネルギーを利用して心地よく暮らせる住まいをつくるための設計手法のこと

いやしろの住まい

お客様の声

  • 暖かさが全然違いますね。
    アパートの床は合板のフローリングで、この家は無垢材。
    アパートの時は立っていられないほど床(足)が冷たかったです。

    空気がとっても爽やかです。
    夏、実家やアパートはモワッとしてて、冬はキンキンに凍るように冷たくて。でもこの家は一年中サラッとしています。
    ここ(リビング)のエアコンを1台つけておけばOKで、エアコンをつけている部屋とつけていない部屋の温度(体感温度)には差がないです。

    家族写真
  • アパートの時は独特の臭いがありました。
    でもこの家は空気が透き通っている、空気が澄んでいるという感じ。

    私はアトピーで、毎年この時期(夏)は大変でした。
    でもこの家に住んで今は全然アトピーが出ないです。
    たまに少し出るくらいで、やっぱり違うのかなと思っています。

    空気の違いはすごく感じます。
    アパートと比べてにおいがこもらない感じがします。今は猫を飼っていますが外から来た人は動物臭がしないと言いますね。

    家族写真
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